4月15日、第135回中国輸出入交易会（広州交易会）が広州で正式に開幕した。今回は4月15日から5月5日まで3段階に分けて開催される。本展示会には平湖70社が参加し、自動車部品、衛生陶器、金物、ベビーカー、衣料品、鞄等の計147ブースを出している。前回より9社増加し、そのうちブランドブースが54個、嘉興市で1位にランクイン。

浙江新発現制造有限公司は、紙カップ機械、紙ボウル機械、その他の紙容器の生産を専門とする機械装置メーカー。今回展示されたインテリジェントな高速機械では、一面および両面PEコーティングの紙カップが作れる。例えば、ホットドリンク紙カップ、コーヒーカップ、アイスクリームカップ、その他の食品容器などが含まれる。同社の展示会担当者は、今回の交易会のブース面積が広くなり、展示会場にインテリジェントな高速紙コップ機を搬入したため、お客様に製品の外観、機能、性能などをよりよく理解していただくことができて、より効果的な展示会になっていると述べた。

ベビーカー産業は平湖の伝統的な優位性のある産業であり、広州交易会にもよく登場している。平湖の「産業基盤と産業クラスターの総合力のイメージ」をより良く宣伝するために、「浙江嘉興平湖における国家対外貿易変革アップグレード基地(電動ベビーカー)」がブランドエリアで集中的に公開される。展示面積は135平方メートルで、幼児歩行器や電動車などさまざまな種類の製品106点を展示。世界中のお客様に、「中国電動ベビーカーの都」としての平湖の製造力をわかってもらい、輸出企業の国際競争力と影響力をさらに強化させる。さらに、愛美徳バッグ社などは、交易会の公式広報活動にも参加し、製品宣伝は一層促進されている。